TAIHEI-GROUPTRAVEL2009
湯布院
京都@
京都A
オーナーご挨拶
2009年に実施したタイヘイグループの旅行を紹介します!
第3弾も京都に行ってきました!メンバー入れ替え、スケジュールは第2弾同様です…。
1日目 
1日目は清水寺、銀閣寺と茶寮・都路里に行ってきました。
京都は時雨で今回も傘をさしての観光となりました。








清水寺
清水寺までの参道を徒歩で出発!多くの観光客やお店で賑わっていました。
着いてすぐ清水寺にて昼食を頂きました。
 
清水寺の入口に弁慶が使用されたといわれる鉄の下駄と大きく重い錫杖がありました。
1足12kgもの鉄の下駄は、触ると履物に一生困らなく、男性が下駄の鼻緒を触ると浮気をしなくなると伝えられています。
大きい方の錫杖は、長さ2.6m・重量96kg、小錫杖は長さ1.76m・重量17kg。
これを持ち上げるとご利益があるとされ、連日多くの観光客が挑戦しているとの事でした。
この錫杖については願いを叶えてもらった鍛冶職人が奉納したとも伝わるそうです。
鉄の下駄と錫杖はその大きさと重さに、一同驚きを隠せませんでした。
★清水寺URL http://www.kiyomizudera.or.jp

濡れ手観音
奥の院の裏側にある濡れ手観音は隠れスポットで、石の玉垣にかこまれた小池中に、可愛らしい石仏として立っていました。北隣の蓮華水盤で柄杓に水を汲み、肩からかけて自分自身の心身の清めと諸願成就を祈願する所です。
また、観音様の頭から水をかけ、真正面に拝み観音様が微笑んだように見えると願い事が叶うといわれています。
(残念ながら泣いているようにしか見えませんでした)

地主神社
京都最古の縁結びの神がいるといわれる、地主神社へ立ち寄りました。
独身女性が真剣なまなざしで、祈願されておりました。
(効果はあるのでしょうか?あたたかく見守りたいと思います!)

★地主神社URL http://www.jishujinja.or.jp

銀閣寺
  
足利義政が造営した桜閣建築である観音殿を「銀閣」と称し、観音殿を含めた寺院全体を「銀閣寺」と通称している。重層、宝形造、柿(こけら)葺で、平面は長方形で正面8.2m、奥行7.0m。初層の「心空殿」は住居風、上層の「潮音閣」は方3間(柱間の数が正面・側面とも3つ)の禅宗樣(唐様)の仏堂です。書院造につながる和風の住宅風意匠が取り込まれており、東山文化の代表的建築物です。※現在は修復作業中で見る事ができず、少し残念でした。来年3月には立派に修復された姿が見ることができるとの事でした。

★銀閣寺URL http://www.shokoku-ji.or.jp/ginkakuji


茶寮 都路里
京都でも一番有名な都路里(つじり)パフェを食べに立ち寄りました。
休日は一時間以上もの行列が出来ることもあり、平日だった為か、運良く席が空いており、すぐに美味しい都路里パフェを頂くことができました。
諸事情によりパフェを食べるのが遅くなった人がおりましたが、店員さんのご配慮により新たにパフェを作りなおしていただき、対応にとても感動しました。

★茶寮 都路里URL http://www.giontsujiri.co.jp/saryo
よーじや
女性からのリクエストで、あぶら取り紙で全国でも有名な「よーじや」の本店へ行きました。
あぶら取り紙や化粧品などが置いてあり、お土産に購入しました!
★よーじやURL http://www.yojiya.co.jp


 宿  1日目の宿泊場所は前回同様、京都でも格式の高い旅館「柊家別館」です。
柊家別館は、純和風の木造2階建ての宿です。
街の中心部にありながら、お庭もあり、懐かしい日本の静けさが残っていて、心身ともにリフレッシュでき、癒されました。
夕食は、京風懐石を堪能し、お酒も入り会話も弾んで楽しく歓談しました。


★柊家別館URL http://www.hiiragiya.com
【夕食】

【BAR SUGIZEN】
入浴後、夜の京都を満喫しにオシャレなBarにて美味しいカクテルを飲み、ほろ酔いです!
ホッぺもすっかりピンク色に染まりました・・。

【朝食】



2日目
 2日目は宇治の平等院・奈良公園・東大寺・春日大社・唐招醍寺へ行きました。

平等院
阿弥陀堂中堂の大棟の南北両端に鳳凰が据えられていました。
鳳凰とは、古代の想像上の鳥で正面から見ると麒麟、背後から見ると鹿、口ばしは鶏であごは燕、背が亀と言われています。
水面に映る鳳凰堂の姿が印象的でとてもカッコ良かったです。
その後、平等院鳳翔館ミュージアム内へ行きましたが、沢山の国宝が飾られており、とても綺麗でつい見入ってしまいました。
  
★平等院URL http://www.byodoin.or.jp

奈良公園
次に奈良県へ移動し、楽しみにしていた鹿とのふれあいの時間がやってきました。

奈良公園では、観光ガイドの中島さんと沢山の鹿が私たちを出迎えてくれました。
公園内には約1200頭の野生の鹿が生息し、鹿せんべいを求めて沢山の鹿が近づいてきてとても可愛かったです!
その後、公園敷地内にて昼食を頂きました!奈良漬も出て、うまい!!
  
  

鹿とふれあった後は手をよく洗いましょう!
★奈良公園URL http://www.pref.nara.jp/narakoen


東大寺
参道を歩いて行くと高さ40mの大仏殿が私たちを出迎えてくれました。
東大寺内の大仏のの左手は畳20畳ほどで、大人が30人程度乗る事が出来るほどの大きさと聞き、改めて大仏の大きさに圧倒されました。又、大仏の鼻の穴と同じ30p程の大きさの柱に空いている穴をくぐる事ができると、病気をせず長生きできるとの事で、…さっそく挑戦してきました!!
  
★東大寺URL http://www.todaiji.or.jp



春日大社
次に結婚式などでも有名な春日大社へ行きました。
当時の天皇の命令により、20年に1回大改修を行うとの事です。その建て替えには10年もの月日をかけており、次世代の宮大工の育成も兼ねているそうです。
この様に宮大工の世代継承が行なわれる事で、今も昔も変わらない春日大社が現在も見る事が出来ます。
たまたま訪問した先で、結婚式を行っており和装姿のカップルがいました。
  
★春日大社URL http://www.kasugataisha.or.jp


唐招醍寺
唐招提寺は鑑真ゆかりの寺院で、鑑真が晩年を過ごした寺で今回6月6日が鑑真の命日にあたり、御影堂の展観が3日間のみ行われていて貴重なふすま絵を見ることができました。
鑑真は688〜763年、唐の揚州に生まれ、14歳で出家し、洛陽・長安で修業を積み、713年に故郷の大雲寺に戻り、江南第一の大師と称されました。
天宝元年(742)第9次遣唐使船で唐を訪ねていた留学僧・栄叡(ようえい)、普照(ふしょう)から、朝廷の「伝戒の師」として招請を受け、渡日を決意。その後の12年間に5回の渡航を試みて失敗、次第に視力を失うこととなりましたが、天平勝宝5年(753)、6回目にして遂に日本の地を踏まれました。
以後76歳までの10年間のうち5年を東大寺で、残りの5年を唐招提寺で過ごされ、天皇をはじめとする多くの人に授戒をされました。
  
★唐招提寺URL http://www.toshodaiji.jp/ganjin

 宿  2日目の宿泊場所は京都駅から近い「新・都ホテル」に泊まりました。

★新・都ホテルURL http://www.miyakohotels.ne.jp/newmiyako
ホテルへ到着し、しばしの間休憩…。
ビュッフェにて夕食を食べました。取り過ぎてお腹いっぱい…。
その後、京都駅内の「時の灯」にて待ち合わせをし、京都駅ビルの15階にあるスカイラウンジへ行きました。
ラウンジへ向かう途中で、何とそこにはすぐそこにライトアップでおめかしした京都タワーが!!
その綺麗さに感動しながら記念撮影を行いました。
京都タワーは昭和39年に当時の京都の人口をもとに高さが決められておりました。(当時の人口が139万人だった為、139mへ)ろうそくの灯をイメージしたタワーです。
京都のシンボルタワーという事で多くの観光客が来られるそうです。
ラウンジではピアノの生演奏を聴き、京都の夜景を見ながら美味しいカクテルを頂きました。ラウンジ内の雰囲気もよく、ほろ酔い気分で楽しい時間を過ごしました。

★京都タワーURL http://www.kyoto-tower.co.jp/kyototower/index.html

★スカイラウンジ サザンコートURL http://www.granvia-kyoto.co.jp/rest/south.html

3日目
 3日目は金閣寺、嵐山散策へ行きました。

金閣寺
金閣寺はお釈迦様のお骨をまつった舎利殿「金閣」が特に有名な為、金閣寺と呼ばれていますが正しくは「鹿苑寺」と言います。
金箔の美しい輝きに一同感激!!池に映る逆さまの金閣寺はとても風情があります。寺院には金閣寺の他に足利義満が盆栽を船の形にしていたと言われる「睦舟の松」があり樹齢は約600年との事です。
不動堂にて参拝を行い、おみくじを引きました。結果は…7人中2人が大吉、4人が吉、そして残りの1人が誰も見たこともない…「半吉」でした(笑)
★金閣寺URL http://www.shokoku-ji.or.jp/kinkakuji
嵐山
嵐山へ行き、散策を楽しみました。
嵐山は春夏秋冬によって表情を変え、観光客を楽しませてくれるスポットです。
まず向かったのは美しい竹のトンネルを越え、大河内山荘。抹茶と最中を頂き、暖かい気候のせいかほんわか気分です。
一息ついた後は嵐山のシンボル「渡月橋」へ!
桂川にかかる渡月橋は、渡る際に後ろを振り向くと願いが叶わないと言われています。
早速今から渡りま〜す!願い事叶うといいなぁ☆




楽しみにしていた2泊3日の京都の旅もあっという間に終わり、帰りの新幹線ではみんなで旅の思い出を振り返りました。
今回の京都旅行で感じた事は、観光名所である京都はお客様への気配り、サービスが充実しており、笑顔であふれている所でした。
京都の魅力を存分に感じることができ、今度は家族や友人を連れてまた訪れたいと思う旅となりました。
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