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taiheigroup

2012年に開催したタイヘイグループの旅行を紹介します。

今回の行先は沖縄・鹿児島・東京(リッツカールトン東京)・東京ディズニーランド。8つのグループに分かれ、それぞれ親睦を図りました!
ここでは、沖縄の第二陣の様子をお伝えします!


1日目お知らせ

福岡空港

[福岡空港待合室]
福岡の天気は少し肌寒い曇り。
沖縄は事前の天気は晴れだったけど、今朝の予報では雨が降るかもとのこと。
せっかくの旅行、天気は良いに越したことはないけど…

 

[那覇空港到着]
心配された天気は、曇り。今、沖縄は梅雨期。まぁ、雨が降ってないだけ、良しとしよう。
バスで昼食をとるA&Wバーガーまで移動
何か道路脇に生えている草木も佐賀とは違うなぁ
沖縄の建物はコンクリートが多い。台風の備えの為らしい。
あと、屋上に必ずと言って良いほど、貯水タンクがある。
これは山がほとんどない為、ダムが作れず、断水に備えるためだとか。なるほどねぇ。

 

A&Wハンバーガー

事前情報ではアメリカンサイズって言ってたけど、まぁ、普通かな。
2個、3個注文する人もいた。
ドリンクでルートビアなるものを発見。ビアって書いてあるけど、アルコールは入ってないみたい。(アルコール入りもあるとのこと)しかもおかわり自由らしい。
これは、是非とも飲まねばってことで注文。
味の方は、、、飲んでみたらわかります。
薬局勤めには縁のあるあの味。(実際は匂いしか知らないけど、味って言われるこれが一番ピッタリ)
外はかなりの雨に。この後大丈夫だろうか。

  

森のガラス館

ほどなく森のガラス館に到着。
ここでは、グラス作りの体験。うーん、やっぱ難しいか?
ガラスの種類には、ソーダ石灰ガラス、鉛ガラス(クリスタル)カリガラス等がある。 琉球ガラスはソーダ石灰ガラスだそう。
窯の中は1300℃にもなる。今日は割りと涼しいから、そうでもなかったけど、梅雨明けからは工房の中もしんどいだろうなぁ。

  

  

沖縄美ら海水族館

その後、今や沖縄の中でも1、2を争うほどの観光名所、「美ら海水族館」のある海洋博公園へ
だんだん雨も小降りになってきた。まずは14:30からのイルカショーへ。
会場の名前は「オキちゃん劇場」
オキちゃんとはここのベテランイルカのことで、なんとこの道37年の大ベテラン!今では親子で共演しているそうだ。
イルカショーは今まで色々な水族館で観てきたが、やっぱり何度観ても感動する。
因みにイルカって視界の悪い海の中でも活動できるように、超音波(クリック音)を前方に向けて発し、物体からはね返ってきた反響を聞くことで、対象物の位置や形、大きさや材質などを知ることができるから目隠ししても対象を見分けて泳げるらしい。

その後、美ら海水族館へ。
中国の観光客と修学旅行生で館内はごった返し、、、でも、巨大水槽は圧巻だった。水の管理が良いのか、ガラスがキレイなのか、他の水族館よりも水が澄んで見えた。

  

  

              

1日目終了

今回泊まるホテルは、ルネッサンスリゾートオキナワ。
中は吹き抜け、目の前は海岸線。なんとも素晴らしいシチュエーション。

  



18:30より夕食。
黄金会席という料理、

品書きは
先付 ミミガーとゴーヤーの胡麻和え、アーサ真丈黄金焼き、金時芋蜜煮、スクガラス豆腐、ミヌダル、バイ貝
お椀 青鯛、ジーマーミ豆腐、南京のすり流し
造り 朝採れた鮮魚のお造り三種盛り合わせ
煮物 金目鯛煮付け、大根、冬瓜、金美人参、蓮根、青味
石焼 アグー豚、ハンダマ、島らっきょう、椎茸
揚物 海老、サクナ、南京ドゥルワカシーのア-モンド揚げ物
酢物 イラブチャー、パパイヤ、海ぶどうの味噌掛け
食事 フーチバーボロボロジューシー、香の物
甘味 琉球スイーツ、季節の果実

沖縄の言葉って独特。因みにアーサ真丈ってのはアーサ(アオサ)の「しんじょ」のことらしい。
イラブチャーは南国を代表する青い魚。ドゥルワカシーは田芋、フーチバーはヨモギだそうだ。
ほどよく沖縄料理が混ぜてあり、大変美味しくいただいた。

  

  

そして、ここでサプライズ企画のビンゴゲーム
景品は1位がホテル限定のアロマキャンドル、2位が泡盛、3位が森のガラス館のフォトスタンドだった。見事ゲットした3人の方、おめでとうございます。

  

 

      
夕食後、ホテル近くの海岸で花火をやった。ちょっと早かったけど、みんな童心に戻り楽しそうだった。

  

戻ってきて、ラウンジでピアノの生演奏を聴きながら、デザートをいただいた。
天気も回復し、満足な1日を過ごせました。明日も晴れたらいいな。

  


2日目お知らせ

釣り

現在午前4:00
実は今回、沖縄と言うことで、是非にでも釣りがしたいという願望があった。
幸いにも雨は降ってない。真っ暗で近くに街灯すらないが、佐賀から持ってきた最低限の道具を抱え、いざ、ホテルの前の浜へ。
暗すぎるため、ケータイの光では心もとなく、セッティングに時間がかかる。
ようやくまともに投げ出したのが、5時前。
活き餌が近くで買えなかったし、今回はルアーで勝負。
地形も潮も対象魚も全く知らないまま、まずはワームで待望の1匹ゲット
佐賀の海では見たことのない、白い体にところどころ黄色が入った魚。
その後、小魚タイプのルアーでしばらく投げ、2匹目ゲット
さっきとは少し違うけど、この魚も見たこと無いなぁ。
6時で終了。初めての場所にしてはなかなかの釣果でした。

  

朝食

ホテルではお馴染みのビュッフェスタイル。
昨夜は相当、飲んだり食べたりしたけど、やっぱりバイキングになると、ついつい量が増えてしまう。

 

首里城

8:30より今日の最初の目的地、首里城公園に向かう。
世界遺産にも認定された首里城。この鮮やかな朱の建造物も、実際はほとんどが復元されたものだそうだ。
沖縄は第2時世界大戦時、唯一、直接の戦地となった県であり、その砦として利用されたのが、この首里城だそうだ。
その際、大半を破壊されてしまった。その歴史的資産の損失は計り知れないほどだったであろう。
復元されたモノをただ見学するのは、お金を払えば簡単なことである。しかし、そのモノが持つ価値と、それが刻んできた背景を汲み取らなければ、我々は再び、同じ過ちを繰り返すかもしれない。
首里城公園は本来、全てを見て回ると半日はかかるそうだ。
次回、沖縄を訪れる機会があれば、今度はじっくりと時間をかけて見て回りたいと思う。



  

国際通り散策・公設市場

見学時間もほどほどに、今回、最後のスポット、国際通りに向かう。
県内随一の物産通りとあって、そのほとんどが土産屋と食事処である。
皆、各々お土産を買い漁る。
ちんすこうに紅いもや黒糖を使ったスイーツ、ハブ酒(!?)、そしてなんと言っても泡盛。
そういや、もうすぐ父の日だっけ。父親にうまい泡盛を買っていく。

  

1時間ほど散策したあと、今回の旅行、最後の食事、鉄板焼きのステーキ。
イケメンのお兄さんの目の前でのパフォーマンスに驚きながらも、堪能する。ごちそうさまでした。

  

  

その後、最後の散策を行ったあと、待ち合わせの場所へ。いよいよ沖縄を離れる時間が近づいてきた。


おわりに

あっという間の2日間だったが、心配だった天気も過ごしやすい調子で、大変、有意義な旅行でした。!


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