研修レポート


アンバサダーホテルの前で記念撮影 ホテルの案内に大平の文字を発見! 会場のテーブルの上では、小さなミッキーと仲間達がお出迎えをしてくれました。
こちらには、ミニーとデイジーが・・ みんな、興味深くお話を聞いていました。 午後からは実際にパークに出てお話を伺いました。

■ ディズニー・ゲストサービス・フィロソフィー ■
受講後の感想 その1
今回の研修を通して「お客様の立場に立って行動する」ということを改めて考えさせられました。14日の朝に震度3の地震があったのですが、アトラクションの一つは点検をするということで休止になっていました。ただその情報を表示するだけではなく、スタッフがお客様一人一人にきちんと説明をされていました。このことから「ゲストの安全を第一に考えて行動し、効率を優先させることはない」ということが分かりました。「安全」は患者さまの薬を扱う我々にとって最も重要なテーマだと思います。調剤業務において、薬を安全に飲んでいただくために薬の相互作用等がある場合は、医師に疑義照会をしなければいけません。疑義照会は我々にとっては仕事の一つですが、患者さまにとっては待ち時間としか据えられないかもしれません。こういう時には、お待たせする時間の理由をきちんと説明し、回答後のフォローを忘れないようにしないといけません。これら一つ一つのことをするのとしないのとでは、患者さまの印象は違うのではないかと思います。また、調剤時や薬の保管状況等に安全ではなく効率を優先していることはないか、もう一度確認しておく必要があると思います。
スタッフの皆さんが接客時に、常に笑顔を絶やさず親しみやすい言葉で接している姿は大変印象的で、たとえこちらが佐賀弁で話しかけても困惑するような様子は全くありませんでした。たしかに、薬局という場所はディズニーランドとは違ってWelcomeという場所ではないかもしれません。しかし、我々の薬局を選んで頂いた事に対する笑顔は非常に大切だと考えます。また、服薬指導時に説明に熱心になりすぎるあまり、顔がこわばっていないかもう一度確認する必要があると思います。
最後により良いものを築いていくには手間を惜しんではいけないという話がありました。要領良くしよう、効率を上げていこうとすることばかりに気をとられていないか日々考えていく必要があります。これらの学んだことを全スタッフで実践、継続していき、より良い薬局を築いていきたいと考えています。
薬剤師:K・T(男性)












ドナルド 一緒に写真 とろう!! 女性陣は
ディズニーアンバサダーホテル内の“シェフミッキー”へ
今日もディズニーリゾートは
沢山の人で賑わっていました

この絵は、ディズニーのキャストの顔写真が集まった絵なのです!
男性陣もシェフミッキーではしゃいでいます!!

■ ディズニー・ゲストサービス・フィロソフィー ■
受講後の感想 その2
“従業員一人一人の意識の高さ”ディズニーリゾートで働いている姿がまるでゲストに見えた。18,000人もの従業員がディズニー最高の製品であるHappiness(ハピネス)をゲストが体験する為に援助している。すべてがゲストの為に動いていて、自分にとっては何十回目でも目の前のゲストにとっては一回目になるため、それ以前の事は顔に出さないように、毎日が初演。この気持ちがキャストから伝わってきた。
●分からない事や不安な事が聞きやすくなるような笑顔
●目だけを見て話をすると圧迫感があり、目を合わせないと心がないように見えてしまうため、そのバランス
●調剤ミス、ヒヤリ・ハットだけではなく感謝された事も報告して全店舗でサービスの向上に役立てる
●チームワーク(助け合い)
サービスはこれで完璧などということはなく、変える事ができる所もあるはず。企業を良くするのも“人”であり、仕事に対して良い誇りを持って業務を行う事が大切である。病気の患者様を長時間待たせない事はもちろん重要な事だが、多少待ち時間があっても薬はこの薬局で受け取りたいと思ってもらえる薬局に変えていかなければいけない。
タイヘイ薬局 薬剤師:Y・S(男性)


 





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