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第41回 日本薬剤師会学術大会 in 宮崎 REPORT
2008年10月12・13日に宮崎県で第41回日本薬剤師会学術大会が行われました。
薬剤師を中心に全国でも最大の32名で参加いたしました。

今回のポスター発表及び口頭発表は、6グループの参加となりました。
今年はじめて学会に参加する新人薬剤師も先輩と一緒に準備を行ってきました。

他の薬局の発表も見学し、大変充実した2日間となりました。
来年の大会に向け決意を新たにしました。

                                               
                                                  発表内容はこちら


今回初めて学会に参加しました。
参加されている先生方が熱心に口頭発表の話を聞いたり、ポスターを見られている姿を見て、薬剤師として医療に携わる人の意識の高さを感じました。
また、自社の薬局間の連携だけでは気づかない業務改善点や工夫、臨床結果を自社の薬局にも通ずるものと考え、日常業務に活かしていきたいと思います。
来年は今年以上に検討を重ね、より良い発表が出来るように頑張りたいと思います。

薬剤師 : I・S (2008年4月入社)

今回の全国大会のポスター発表、及び研修に参加して、まず第一に感じたのが、全国の薬剤師が日常業務に様々なテーマを掲げ、それを日々研鑽を行っているということでした。
まだまだ遅れている感の否めない後発品変更調剤に関しても、自ら積極的に取り組んでいる薬局も数多くあり、刺激を受けると共に、もう一度「薬剤師として薬を扱うとはどういうことか?」ということを考えさせられる大会になりました。
今日より薬局業務をもう一度見直し、目標、テーマをしっかり定め見据えながら、単調な作業となることがないように充実した業務とし、来年以降の発表にも意欲的に参加し、薬剤師として日々、成長していきたいと思います。

薬剤師 : O・K (ポスター発表者)

参加して感じたことは、企業、薬局での取り組みとしての、ポスター、口頭発表などを通じて、熱意、パワーを感じました。
ポスター発表をするにあたり、我々のグループは半年、1年前から取り組んでおり、ポスターにどうにかこぎつけましたが、何年も同じテーマで、また違った題材でポスターに取り組んでいるところもあるのだと思います。ポスターを作る大変さを今年知ったわけですが、そういった観念から見ると、見やすくするにはどうすれば良いか、または目につくにはどうすれば良いかなどの各々が、試行錯誤で創意工夫して発表という形をとっているのだと思うと、興味がわいていろいろなところを見てまわりました。強いて言うなら、時間が足らずあまり細部まで見てまわれなかったのが残念です。
来年の抱負としては、今年初めて作る側にたったので、時間的なものと、煮詰めるべきところなど、色々と準備が足りなかったことが挙げられ、次回はそれらの点を改善できて、他の人と知り合いになり、意見交換が出来れば良いと思います。

薬剤師 : O・H (ポスター発表者)

日本薬剤師会学術大会に参加させていただき、良い勉強になった。ポスター発表は思っていた以上に多くの方が参加されており、知らなかったことやこれから業務していくうえで役に立つことを学べた。出展企業では『練り太郎くん』のブースがあり、いつも軟膏を混合するうえで疑問に思っていたことを質問でき、とてもよかった。
今回参加して、自分が薬剤師としてまだまだだということを実感した。もっと自分で考え勉強して、少しずつ知識をつけていきたい。来年には他の薬剤師の参考になるような発表ができたらいいと思う。

薬剤師 : T・K (2008年入社)


まず第一印象としては全国大会という事で参加者が多く、また、出品されているポスター等のレベルが高いという事を感じました。発表者にこちら側からの感性で質問すると予期せぬ質問には戸惑われ、明確な回答をして頂けない事もありました。しかし、専門的な内容をより掘り下げたものや会社自体のレベルアップを計る為の内容を紹介されたものが特に印象に残りました。
来年の抱負としては今大会の経験を生かして、内容はもちろんのことポスターのレイアウト等もより見やすく人をひき付けるものにしたい!

薬剤師 : E・T (ポスター発表者)


九山大会と違い発表数も多く大変でしたが、明日からでも日常業務にいかせる事も多数あり実行していきます。来年は投薬ミスゼロへの挑戦で口頭発表をしたい!と思いました。参加する目標から内容があり他の薬局が目標とされるように頑張ります。またある社長の「生涯一生勉強し知識を豊富にしナイチンゲール精神を忘れずに」という言葉を念頭におきながらネガティブからポジティブ精神で後輩の指導に当たりたいと思います。
薬剤師 : H・S (ポスター発表者)


私達の大事なお客様である患者様に、お薬を渡して服用して頂く中で、どのようにしたら、患者様に安心してお薬を服用してもらえるのか、という目標に向かって、色々な視点から考え方がされていて、それを具体的に過去のデ−タ−と比べて今後どの様にやっていけば、もっと向上するのかといった事が書かれていて、参考になってよかったと思いました。
また、患者様とのコミュニケーションをする中で、病気の症状や、生活習慣からお薬との関係ができ、よりよい服薬指導ができる薬剤師になっていきたいと思いました。

薬剤師 : K・R (2008年入社)


私が今回の学会で最も感じたことは薬剤師の職域の広さです。職場で調剤業務を行うだけの毎日では感じることができない刺激がそこにはありました。この刺激を明日から職場にどう還元できるかが最も重要なことだと思います。また、会社一丸となり、積極的に学会発表に取り組まれているところがありましたが、我々が目標とするべき理想の姿だと感じました。そのためには日々勉強をすることや業務における疑問点や問題点などを社内で共有し、改善を行うことが大切だと考えます。

今回、ヒヤリハット事例を演題に口頭発表を行いましたが、我々の業務において調剤ミスを撲滅することは永遠のテーマだと考えます。来年もこのテーマで当社の取り組みを発表したいと思います。
薬剤師 : K・T (口頭発表者)


今回の日本薬剤師会学術大会に、就職後始めて参加し感じたことは、全国からそれぞれの薬局、病院や大学等がそれぞれの課題、研究テーマに取り組み発表することにより、他の薬局、病院薬剤師の方々と、意見、知識を交換、共有することに大変意義があり、とても勉強になったということです。他の薬局等の口頭発表、ポスター発表を見て、どのようなことを問題にあげ、取り組んでいるのか、また意外な統計、分析などもあげてあり、とても刺激を受けましたし、研究内容などについても全ての発表内容が新鮮で始めてみる内容ばかりであり、大変興味をもつものなどもたくさん見ることが出来ました。普段毎日の生活の中で他のそれぞれの薬局がどのように業務していてどんな問題に取り組んでいるのかなど知る事はできないのでこの機会を通して、さまざまな薬局、病院の実態、そして薬学的な知識など幅広い分野まで見ることができ、大変勉強になりました。
今年4月から、働き始めて、6ヶ月が過ぎようやく仕事にも慣れてきましたが、毎日の業務の中で与えられた仕事をこなすだけではなく、ひとつひとつの業務に対して、医療人であるという高い意識を持ち、薬剤師としてのやりがいを感じながら仕事をしていきたいと感じました。
そして、最後にこのような大規模な全国大会にタイヘイ薬局グループ全体として参加できた事を嬉しく思うとともに、まだまだ知識、経験ともに足りない自分自身にとってこの大会は、とても有意義で充実した2日間になったと強く感じました。

薬剤師 : M・M (2008年入社)



                                           

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