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全国社会福祉協議会、保険福祉広報協会主催で「第36回国際福祉機器展H.C.R2009」が東京都江東区の東京ビッグサイトで3日間開催されました。会場は午前10時〜午後5時、入場は無料となっており多数の方が訪れていました。今年で36回目を迎えるH.C.Rは、高齢者や障害者の生活を助ける福祉機器を世界中から集めて一同に展示するもの。出展は、14カ国491社(国内:438社、海外:53社)より20,000点にものぼる最新の福祉機器が並んでおりました。又、特別企画でシンポジウムなども開催されました。 |
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■■ レポートT ■■ |
今回のHCR見学を終えて一番感心した事は、ある企業のブースを訪れた際に一番若い社員の方が一生懸命に窓口対応されている姿が目に留まりました。
入社2年目の方でしたが接客の際の笑顔が素敵でした。
私がサービス提供している時の表情は?彼のような説明が出来ているのか?自らが楽しんで仕事に励んでいるのか?・・。色々な事を感じ感心しました。
彼のように今以上にプロ意識を持ち、高いモチベーションを持ち、初心にかえって仕事を楽しみたいと強く感じました。
今回の見学はこれまでとは違い、複数の社員が合同で見学するのではなく、会社の代表として参加してきた訳ですが、取引先の社長や役員の方々と一人で話をすることが目標でもありました。
緊張もありましたが、大変貴重なお話を伺う事も出来、今後仕事を行っていくにあたり非常に良い財産になったのではないかと思っております。
いくつかのブースを見学しましたが、各メーカーの方々に様々な事をお教え頂きました。
これからも更にスキルアップを図り、研修や講義に参加して資質の向上を目指していきたいと思います。
最後に仕事にかける手間を惜しまず業務に励み働いている私が後輩の目標となれるように日々努力していく必要があると思います。
(T・T)
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■■ レポートU ■■ |
今回の研修を終えて感じた事は、各メーカーさんの商品に対する思いの強さ、おもてなしの心に感銘しました。
この研修はすべてが私にとって初めての事でした。
それは、会社の代表として一人で研修に参加する事や、各メーカーの社長や役員の方々と対談する事でした。
会場ひとつ行くのにも緊張と不安でいっぱいでした。
会場ではたくさんの見学者がいた中、担当者の方は顔を合わせるなりすぐに対応して頂き、挨拶がとてもにこやかで、すがすがしい気持ちになり、不安な気持ちはどこかにいきました。
各ブースでは、取引先の社長や役員の方々と対談をさせて頂き、貴重な経験ができました。
商品ひとつにしても小さなアイデアから生まれた商品や、お客様の意見をくみ取って作られた商品など様々な思いが込められていました。
例えば、壁がないところに取りつけができる手すりなど・・・。
どの商品も、安全性・使いやすさを十二分に考えてある商品ばかりでした。
今後は各メーカーの商品に対する思いを考え、お客様にあった商品を選定・提供していければと思います。
そして、自分自身が向上心を持ちよりよいサービスの提供を行い、お客様満足度が少しでも上がるような仕事を行っていきたいと思います。
今回の貴重な経験を無駄にすることなく、後輩スタッフへ指導アドバイスを行っていきたいと思っています。
(K・Y)
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■■ レポートV ■■ |
毎年行われている国際福祉機器展HCR2009に参加させて頂きました。今回のHCR参加は3日間開催されており当社からは一日に1人ずつ計3名参加となりました。
一昨年にも参加させて頂きましたが、参加企業の減少・若干の規模縮小が見られ、現在の社会全体の不況を目の当たりにする事となりました。
それでも来場者の数は、今回も一日平均約3万人が来場されるとの事でした。
その中でも特に感じた事は来場者の中には一般の方も多く見られ、自分の家族の為に介護用品の知識・商品を少しでも良い、使いやすい新商品を求めて来られている事が良く分かり、一般の方の介護用品に対する知識も高くなっていると思います。
その上で現在携わっている業務はお客様にとっていかに必要であるか、需要が高い仕事かという事を再認識する事が出来ました。
今後、より高い業務に対するプロ意識を持ち、商品のご提案をし、福祉用具専門相談員として恥ずかしくない様に日々勉強をしなければいけないと思いました。
又、以前は複数人での参加でしたが今回は一人で佐賀から東京まで飛行機で行きましたが、恥ずかしい話で初めて一人で飛行機に乗る等の行動をしたので緊張はしましたが、事前準備の大切さも分かり大変社会勉強になりました。
HCRの会場では取引先の社長や役員の方々とも直接お話しする事ができて、大変貴重で勉強になった事に加えて、自分自身の自信にも繋がりました。
多くの企業へも訪問しましたが、あるメーカー様の東京エリア担当者の方が佐賀県の当社の事をご存じで、すぐ社長のもとへ案内して頂きました。社内での情報の共有化が出来ていると共に当社の認知度の高さにびっくりしました。
今後はより多くのお客様・メーカー様へ当社の事を知って頂けるように社内全体のモチベーションアップ・スキルアップを図り、日々の業務をスピードある正確な対応をして信頼を得ていきたいと思いました。
(K・U)
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■■ レポートW ■■ |
今回、国際福祉機器展(以下HCR)に来場してまず感じた事は、福祉用具機器(メーカー・販社)も淘汰の時代に入ってきているのではないかという事です。
前回2008年HCRは530社の出展企業がありましたが、今回は491社と1割近く減少しており、各機器の種目によって区分けされていたブースが前回の6ブースから5ブースに減少していたからです。
また、雨の影響もあったかもしれませんが来場者数も2万人ほど減少しています。
一般の方の来場も確かに多いのですが、福祉用具貸与事業所の来場が減少しているのではないでしょうか。
現に従来会場内で九州の福祉用具事業者の方とすれ違うことが多々ありましたが、今回はそれがありませんでした。
そのような事を感じながら展示場をまわってみるとどの企業からも意気込みを感じ、来場者の方々には福祉用具に対する熱意があり、やはり活気のある展示会でした。
パラマウントベッド様やホクメイ様など全国展開を大々的にされている企業のブースを訪れた際はどの企業の方もすぐに挨拶に出てきて頂き、改めてタイヘイの認知度の高さを知る機会にもなりました。
これは、常々メーカーの方々が来社された時のタイヘイの対応を見て評価して下さっているからではないでしょうか。
今後はご利用者様、メーカーからも選ばれる福祉用具貸与事業所として私達は努力していかなければいけないと感じました。
(T・U) |
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