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消毒について

世界に評価される無限の可能性

レンタル商品は、安心してご利用いただけるよう、清潔に殺菌・消毒・点検・補修・徹底した検査のもと、安全に管理されています。

介護を必要とする人は、体力の低下や病気による免疫力の低下により、日和見感染の危険性が大であるため、使用する福祉用具については完全な消毒が必要であります。
又、21世紀のキーワードであります環境問題につきましても、使用した消毒ガスを大気及び水に排出していたのでは地域社会における公害問題の原因、 そして地球の環境汚染問題へと発展していきます。そこで当社では

@介護を必要とする人が安心して使用できる完全な殺菌ができること。
A作業従事者の安全性の確保ができる殺菌装置であること。
B環境問題を引き起こさない殺菌装置であること。

を条件に株式会社メデイエートのエコパルザー殺菌装置を採用致しました。



消毒ガス浄化脱臭装置「エコパル」搭載で、ホルマリンによる消毒にもう、何の問題もなくなりました!




ホルマリンは消毒力に優れ、安価で有用な消毒剤として永年使用されてきましたが、今までの中和方法では完全中和が難しく、残留ガスが刺激臭を出して人体にも有害でした。
エコパルは中和剤にたよらず、ホルマリンガスを分解、外部にいっさい排気せずに短時間で無臭無害化する装置で、残留ホルムアルデヒドガス0.03pm未満(排出せず)を実現した環境汚染を発生させない画期的装置です。
新開発のパルスインバーター方式によりもう消毒効果に死角はありません!

NEWパルザー消毒装置は、消毒ガスを隅々まで死角なく行き渡らせ且つ、ガス濃度、湿度等を安定した状態に保つパルスインバーター方式を業界に先駆け新開発、採用いたしました。これは、庫内風量等を綿密な制御でゆらぎの様な流れに変換させ、それを間欠的に行います。新方式により被消毒物に消毒ガスの浸透力がより一層高まりベッド、マットレス、寝具類その他各種医療機器の消毒効果の向上(当社比20%以上)にもつながっています。

院内感染防御マニュアル
●監修 国立国際医療センター研究所長 竹田美文
●編集 国立国際医療センター薬剤部副薬剤部長 古泉秀夫 より抜粋


消毒対象物 消毒剤 対象微生物 ウイルス 薬価基準収載 伝染病予防法指定消毒剤 作用強度
環境 器具 手指・皮膚 粘膜 排泄物 殺菌性能に基づく消毒剤区分 一般細菌 MRSA 緑膿菌類 梅毒トレポネ|マ 結核菌 真菌 細菌芽胞 中間サイズ

脂質含
小型サイズ
脂質無
HIV HBV
金属 非金属 感受性菌 耐性菌
× × Formaldehyde〔局〕
ホルマリンR液
35-38w/v%
(丸石製薬)
++
●:使用可
△:使用注意
×:使用不可
●:有効
△:十分効果が得られない場合あり
×:無効

注1. 作用強度の項は、結核菌・細菌芽胞・ウイルスに有効とされる消毒剤を(+++)とし、結核菌・細菌芽胞・ウイルスのいずれか一つが無効とされるものを(++)、結核菌・細菌芽胞・ウイルスのいずれにも効力なしとされる消毒剤を(+)と表記した。
2. 各消毒剤とも適正使用濃度で適切に使用したときの評価を示す。
3. 中間:ヘルペスウイルス・レトロウイルス。小型:ピコルナウイルスを示す。
院内感染防御マニュアルにおいて、△十分効果が得られない場合ありの細菌芽胞につきましても、登録衛生検査施設においての下記の表に示す検査成績データがあります。

検査成績書 (株)日本医学臨床検査研究所

検査期間: 平成12年2月1日〜平成12年2月5日
検査項目: 滅菌効果確認試験
検査試料 マットレス
「bacillus subtilis spores var niger(ATCC9372)塗布プローブ
滅菌条件: ホルムアルデヒドガス
庫内温度65℃
210分滅菌(全行程)
使用機種: HE型

検査結果

プローブNo. 定量値(単位 FU/ml) 判定
1 検出せず (−)
2 検出せず (−)
3 検出せず (−)
4 検出せず (−)
5 検出せず (−)
対照プローブ 6.6×106  

滅菌率99%以上は(−)とする



運搬車両の消毒について

室内消毒装置(ルームパルザーMF-IS型)にて、運搬車両の荷物室を定期的に消毒します。