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「タイヘイさん」から「馬場さん」へ。
“呼ばれ方の変化”も、信頼度アップの証です

馬場さん

タイヘイM&C 佐賀店

2012年入社 30代
佐賀大学大学院 物理学専攻 修士了

地元は、佐賀市にほど近い福岡県三潴郡大木町。現在は、30歳の時に佐賀市内に建てた一戸建ての家に家族4人(妻と子ども2人)で暮らす。

対応力と提案力を磨いて、
ケアマネージャーさんの
心をつかむ

営業は日々の活動を通じて、ケアマネージャーさんとの信頼関係づくりに努めています。

ケアマネージャーさんは介護サービス全体のキーパーソン。利用者さまお一人お一人のケアプランを作成する過程で、必要なサービスや用品を選定されます。そこで選んでもらえるかどうかが、営業成績を大きく左右します。ケアマネージャーさんに選ばれ、頼ってもらえる営業になるために、私は挨拶、礼儀、笑顔プラス、対応力と提案力を磨く努力を心がけてきました。

たとえばケアマネージャーさんから「玄関に使う手すりを持ってきてください」と依頼された場合、利用者さまの状態や病状を会話の中で手早く把握し、多様なご利用場面を想定して、手すりだけでなく歩行器や入浴支援用具なども用意。

また住宅内の状況は一軒一軒違うので、営業の合間に商品カタログを読み込み、取り付け部材のバリエーションを頭に入れるなど、日ごろから広く目を配って準備しておくと、いざという時に役立ちます。このほか、車いすは要介護2以上でないとレンタルできないけど、軽度者枠の申請書を介護保険事務所に提出することで、より軽度な方でも利用可能…こういった知識も、あればあるだけモノを言います。

ケアマネージャーさんが私を呼ぶ時、新人の頃はほぼ100%「タイヘイさん」でした。

でも、今お話ししたような対応を心がけるうちに、1人、また1人と「馬場さん、お願いします」と名前で呼んで下さるように。そんな時はいつも、多少は認めてもらえたのかなと、素直に喜んでいます。
タイヘイの営業活動はケアマネージャーさんからの依頼や指示に応じる形が基本ですが、時にはゼロからの提案を求められる場合も。先日も、利用者さんの退院に合わせてご自宅に同行し、ご本人やご家族にヒアリングしながら、何が必要か、ケアマネージャーさんと一緒になって考えました。

自分の提案で、
困っている人の力に。

最高の仕事です

「馬場さん」と呼んで下さるケアマネージャーさんが少しずつ増え始めた入社4年目、28歳の頃のことです。

院生時代の友人と久しぶりに佐賀で再会。さっそく飲みに行った席で、「こっちに来ればいいのに」と言われ、やっぱりタイヘイを選んで正解だったと再確認できました。
どういうことかというと… 学生時代、私は理工学部から院に進み、物理学を研究。仲間の多くは研究の道に進み、さっきお話しした友人も関東の食品系メーカーへ。私は、研究室にこもりきりのスタイルがどうも性に合わず、就活では困っている人の役に立ちたいと思い、タイヘイを選んだ経緯があります。

大企業の研究職… たぶん待遇もよくて、一般論としては魅力的なんでしょうが、私自身は入社後も後悔などは一切なく、友人に軽く誘われた時も、まったく心が動きませんでした。

今から振り返ると、30歳を間近に控えたタイミングで、タイヘイを選んだ自分の判断に深く満足している“本心”を再確認できた意味は大きかったのかな、と思います。なんて言えばいいか…、30代以降も大丈夫、何があってもタイヘイで頑張れる自信が固まった、というような感じですね。

日ごろお世話になっているケアマネージャーさんは、ざっと100人以上。実を言うと、「タイヘイさん」呼びの方がまだまだ多いんです。いつかは「馬場さん」を8割に。この大目標を見据えつつ、近いうちに半々まで持っていけたら…と思っています。

Recruit

ともに、その先の未来へ。

「人々の役に立ちたい」。創業から変わらない、私たちの想いです。
福祉と医療、二つの事業を通じて、地域社会の健康と豊かな暮らしを支えてきました。
まだ見たことのない未来を、私たちと一緒につくっていきませんか。