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仕事にも子育てにも資格取得にも打ち込めるのは、
“11人”で助け合える恵まれた職場環境のおかげです

竹原さん

タイヘイ薬局 メディカルモールおぎ店

2014年入社 30代
長崎国際大学薬学部 卒業

長崎県出身。育ち盛りの子ども3人を育てつつ、認定資格取得に向けた勉強にも手を抜かない向上心が日々の原動力。

タイヘイの第一印象は
「楽しそう!」
でした

職場見学で初めてメディカルモールおぎを訪問した時の印象は、10年以上経った今でも鮮明に残っています。
まず驚いたのが、いくつもの医療機関を一堂に集めた規模の大きさ。それ以上に、眼科、小児科、脳神経外科…モール内だけでも8つもの診療科に対応する守備範囲の広さに圧倒されました。
事前に資料を読んでわかっていたことなのに、現地でたちまち「楽しそう!」と心惹かれて、ほぼ即決で入社を決めました。

世の調剤薬局の主流は街の医院に隣接したいわゆる門前薬局で、薬剤師数名の少人数体制。それに対して、見たことないほど広いメディカルモールおぎの薬局なら、幅広い薬の知識が無理なく身に付き、成長できる… 考えただけで楽しそうで、ワクワクしたのを覚えています。

メディカルモールおぎ店に勤務する薬剤師は現在11人で、世代的には20代30代がメイン。うち7人が女性で、私以外にも子育て中の人がいます。
11人というのは、店舗あたりの薬剤師数としては業界でもかなり多い方。人数の多さは、働く立場としてもメリットだらけです。ワークとライフの両面からお話ししますね。

仕事面の利点は、何と言っても1人の患者さんに比較的多くの時間が割けること。個別のご相談やご要望に応じるのはもちろん、履歴をふまえて処方内容を吟味し、ドクターに変更を提言する場面も珍しくありません。

2~3人体制の門前薬局では、なかなか難しいかも…と思います。また在籍数が多いからこそ、勤務シフトの変更などにも柔軟に対応可能。
これは子育て中の社員には特にありがたいメリットで、私も職場の皆さんにいつも助けていただいています。もちろん立場が逆になるケースもあります。うちの子どもたちはまだまだ手がかかる年齢ですが、お互いさまのカルチャーがしっかり根付いた職場なので、これからも安心して働ける!と感じています。

子どもたちの成長を
見守りながら、
薬剤師として成長したい

広く深く、勉強させてもらえる環境があることも、タイヘイを選んでよかったと思うポイントのひとつです。

ひと月おきに開かれる定期勉強会の内容は、最初の30分が新薬に関するメーカーさんのレクチャー、続いて社員が講師役になって約1時間、毎回のテーマに沿って進める形です。テーマはいろいろで、最近では疼痛時の処方、アルツハイマーへの対応などがありました。

またタイヘイでは、認定薬剤師と呼ばれる専門資格の取得を奨励しています。

私も数年前に認知症の認定薬剤師、続いて佐賀県の糖尿病療養指導士を取り、2024佐賀国スポに合わせて、アスリートのサポートを念頭に「スポーツファーマシスト」も取得しました。

認知症認定薬剤師の取得には社外での研修が必須で、私は福岡で研修に参加。産休・育休中でも、スムーズな職場復帰のためにも新薬や最新の薬事情報の勉強は欠かせません。

ちなみに定期勉強会は勤務時間外の19時スタートです。認定資格については、取得費用の補助があるので、勉強や資格取得に後ろ向きな人はほとんどいないと思います。成長意欲が高い環境で、私も含めてみんなの中で自然と、プロ意識が磨かれるのかもしれないですね。

今後に向けては、がん専門薬剤師の認定資格を取ることが直近の目標。あとは、3人の子どもたちが楽しく幸せに成長してくれる様子を夫と一緒に見守っていけたらと思います。

Recruit

ともに、その先の未来へ。

「人々の役に立ちたい」。創業から変わらない、私たちの想いです。
福祉と医療、二つの事業を通じて、地域社会の健康と豊かな暮らしを支えてきました。
まだ見たことのない未来を、私たちと一緒につくっていきませんか。