• 営業
  • 新卒入社

地域を支え続けた父のように、
子どもたちに誇れる仕事がしたい

上瀧さん

タイヘイM&C 佐賀店

2020年入社 20代
久留米大学経済学部 卒業

生まれも育ちも現住所も佐賀市大和町。両親と祖母と弟2人の賑やかな6人家族。結婚して他県住みの姉とも仲良し。

タイヘイの毎日は、
ほっこり、
きちんと温かい

タイヘイの社員のたぶん8割以上が佐賀県ゆかりの人で、私も佐賀市民。就活では勤務地佐賀、なおかつ遠方への転勤のない会社を絞り込み、福祉業界の将来性にも惹かれて、タイヘイを選びました。

誤解を恐れずに言うと、タイヘイの営業活動はとてもやりやすいです。 居宅介護事業所や地域包括支援センターなど、ルートセールス先の多くが、私が入社するずっと前から取引が続く長年のお客様で、飛び込み営業のような緊張とはほぼ無縁です。利用者さんともほどよい距離感で、ケアマネージャーさんからの指示で初めてご自宅を訪問する時も、「よく来てくれた」「ありがとう」と、ほっこりした歓迎モード。

他社や他業種の営業活動では、個人宅訪問といえばもっとシビアなものだと思いますが、私の場合、初対面から佐賀弁全開で世間話をしています。私が特に話し好きとかプレゼン上手とかいうわけじゃなく、同居している祖母と接するのと同じトーンで話しているだけなんですよね。

ケアマネージャーの皆さんにも、業務面のやり取りだけでなく、フランクに世間話を交わすなど、とてもよくしていただいています。

個人的な話になりますが、姉の結婚式の5か月前に祖母が交通事故で入院した時には、何人ものケアマネージャーさんが「ご容体は?」「どうかお大事に…」と親身に心配して下さり、その後も「結婚式どうだった?」「おばあさまも無事にお式に?それは何より!」と、長く気にかけていただきました。

とはいえ…依頼を受けたらすぐ商品を用意してスピーディに届ける、そう心がけてきた日ごろの努力の積み重ねがなければ、今のようにはなっていなかったかもしれません。何よりも、素早く誠実な対応を。この先もずっと、コツコツと重ねていこうと思います。

佐賀人がタイヘイで働く
ということは、
どういうことなんだろう?

祖母は90歳になるまで自転車に乗り、畑仕事にも汗を流すほど元気でしたが、今お話しした事故の後は、残念ながら介護用品の助けが必要に。

私の担当エリアは佐賀市南部エリアで、自宅のある大和町は担当外なのですが、上司の配慮と懇意にしているケアマネージャーさんのご厚意もあって、祖母に関しては特別に、要介護認定のサポートから用品の設置まで、丸ごと任せてもらっています。

担当といえば、私の担当地区の隣接エリアの担当者は、2歳上の幼なじみ。 中途で入社された時はお互いビックリでしたが、今では頼りになる同僚です。地元つながりは社外でも普通にあって、先日も利用者さんと話すうちに、実は高校の同級生のおじいちゃんと判明! また私の名刺から、利用者さんの娘さんが昔、私の父の同僚だったとわかったことも。ちょっとレアな苗字でよかったと思いました(笑)。

父は県庁職員で、農業改良普及員として佐賀の農業を地道に支えてきました。

小さい頃、父が農家さんから感謝されている場面を見たことがあり、子ども心に誇らしい気持ちになったのを覚えています。私も将来、自分の子どもたちが誇りに思ってくれるような仕事ができたらいいな…と。その前に、相手を探すのが先決なのですが(笑)

佐賀人がタイヘイで働く毎日は、大なり小なり、というか大抵はかなり濃密に、地元とつながる毎日です。「それ、悪くないな」と思える人なら、たぶん、かなり居心地いい会社だと思いますよ。

Recruit

ともに、その先の未来へ。

「人々の役に立ちたい」。創業から変わらない、私たちの想いです。
福祉と医療、二つの事業を通じて、地域社会の健康と豊かな暮らしを支えてきました。
まだ見たことのない未来を、私たちと一緒につくっていきませんか。