• 薬剤師
  • 新卒入社

いつかは、タイヘイを「地域のDI室」に。
夢物語じゃなく、必ず実現したい目標のひとつです。

伊藤さん

タイヘイ薬局 メディカルモールおぎ店

2016年入社 40代
徳島大学薬学部 卒業

長崎県生まれ。10代半ばから福岡や関東で多様な挑戦を重ねた後、29歳で大学へ。
長年支えてくれた妻と子ども2人の4人家族。

不変の志と使命感で、
地域医療を支える
会社。
それがタイヘイ

調剤薬局として、タイヘイほど志の高い会社はそうそうないと私は思っています。

たとえばタイヘイには、がん認定薬剤師の資格取得者が10人近くいますが、タイヘイ以外でがん認定薬剤師の資格取得にここまで注力する会社は、がん治療を専門的に行う大病院の門前薬局くらいでしょう。ほかの認定資格も同様で、サポート体制の充実ぶりは他を圧倒しています。

その背景にあるのは、地域医療に対する熱い使命感。今から20年も前に、入院中心の医療から在宅医療へのシフトが進む時代…まさに今、2020年代以降の地域医療の姿を見据えて、メディカルモールという地域密着型の集合医療施設を調剤薬局の立場から構想し、実現した会社、それがタイヘイです。私自身も、この志の高い企業姿勢に強く惹かれて、入社を決めました。

私は10代半ばで社会人になり、その後いろいろあって29歳で薬学部生に。

当初は創薬を目指していましたが、創りたかった薬が世に出たのを機に、進路を開発側から流通側、つまり優れた薬を人々に届ける調剤薬局の方向にシフトチェンジ。就活では、10年20年と患者さんに長く寄り添いながら、10年後も20年後も薬剤師としてしっかり成長できそうな会社を見極めようと、30社以上を訪問。

その過程でタイヘイに出合い、個々の患者さんに手厚く対応できる窓口の体制といい、スキルアップに向けた支援の熱量といい、ここなら間違いなく成長できると確信し、今に至ります。

もうすぐ入社して10年、タイヘイは入社時に見極めた通りの会社でした。

認定薬剤師の資格はすでに複数取得し、今は小児科領域の資格取得に挑戦中。そのためには各種研修会や大阪で行われる臨床薬理学会への参加が必要になりますが、取得に関する費用はサポートされます。ほかにも、窓口では1人の患者さんと深く関わる「かかりつけ薬剤師」としての活動に取り組むなど、薬剤師としての成長を日々実感しています。

いくらでも目指せて、
試せる
会社。
それもタイヘイ

実を言うと私は、日本一の薬剤師を目指しています。ジョーク? いえいえ、もちろん本気です。

そもそも、薬剤師の序列をつけるエビデンスなどあるはずもなく、あくまで主観的な話。私の場合、日本一かどうかを測る指標は「やりたいことがすべてできた時」です。

やりたいことは…いろいろありますが、長期的な目標はタイヘイを「地域のDI室」にすること。大学病院などのDI室と同様に、医薬品に関する情報を最新の論文なども含めて網羅的に集約し、ドクターの依頼や相談に応じて情報提供。そんな地域医療のブレーン的な拠点に進化できた時には、「よし、これで日本一」と、心の中でつぶやく予定です(笑)。

そうそう、言い忘れてましたが、就職の条件に「住みたくなる街」がありました。

私は長崎生まれですがなぜか佐賀にご縁がなく、タイヘイと同時に佐賀や小城の街を知って、すぐ気に入りました。小城市の図書館の佇まい、止まってくれた車の運転席に頭を下げる子どもたちの表情… 説明が難しいけど、佐賀の人や空気に妻ともども心惹かれたことも、入社の決め手になりました。

なんかこう、都道府県人気ランキングみたいなデータで佐賀はわりと評価が低いじゃないですか。ああいうデータを見ると嬉しくなりますね。よしよし、このまま佐賀の良さに気づかず、そっとしておいてくれよ…と。
わが家には小6と年長、2人の男の子がいます。明るくのびのび育つ2人の様子を見るにつけ、佐賀を選んでよかったなと、心から思います。

Recruit

ともに、その先の未来へ。

「人々の役に立ちたい」。創業から変わらない、私たちの想いです。
福祉と医療、二つの事業を通じて、地域社会の健康と豊かな暮らしを支えてきました。
まだ見たことのない未来を、私たちと一緒につくっていきませんか。