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第52回 日本薬剤師会学術大会 in 山口 REPORT
2019年10月13・14日に山口で第52回日本薬剤師会学術大会が行われました。


1日目
     
     
〈1日目〉

今回は山口県下関市で行われた第52回日本薬剤師会学術大会に参加させていただきました。
大型台風の影響で電車が運行するか不安でしたが無事に参加できました。
会場に着いて早速、最新の消化器治療の講演を聴きました。難治性の腸炎には生物学的製剤を使うことが多く、大学病院では主流となっているそうです。

その後、当局の薬剤師の口頭発表をみんなで見に行きました。テーマは健康サポート薬局についてです。すごく上手に発表されて質疑応答でも沢山の方から質問されていました。
口頭発表のあとは、ポスター発表がありました。
テーマは認知症の方の在宅訪問です。おかげさまでたくさん質問をいただきました。
夕食はみんなでいただき、本日の学会の話や日頃の業務の話で盛り上がりました。
明日もたくさん学びたいと思います。
 REPORT  REPORT
  


2日目
〈2日目〉

薬剤師会学術大会2日目、予定より早めにホテルを出て唐戸市場で朝食をとりました。新鮮な海の幸に舌鼓をうち学会会場へ向かいます。

今日は当局薬剤師の健康相談会に関するポスター発表がありました。質問を受け、薬剤師同士交流を深めることが出来るのも学会参加の大きな魅力です。

ポスター会場で特に印象に残ったのは褥瘡治療のポスターでした。薬剤師が治療に積極的に介入することで治療効果が劇的に良くなる事を写真で説明を受けると説得力がありました。

今回は薬剤師会の全国大会ということもあり、地域の特色ある発表内容も多くバラエティー豊かで多くの刺激を受けました。
学会に快く送り出していただけたことに感謝をしつつ明日からの業務に生かしていきたいと思います。

今回の学会で参考になったのは健康サポート薬局の多様化です。
健康サポート薬局制度がはじまって今年で3年になります。
各々の薬局が地域の特色を取り入れながら工夫をしているようでした。
今回学んだことを明日から実践できるようにまた業務に励みたいと思います。
最後に学会に参加させていただきました会社にとても感謝しています。ありがとうございました。


薬剤師 : Y・Y
今年の学会発表では、薬のことだけでなく、健康相談や食事など、患者様の生活に踏み込んだ対応を行っているものが多いと感じました。
健康サポート薬局やかかりつけ薬局など、これからの薬局が求められることが、そのような健康の相談窓口としての役割であることを実感しました。
私は、「認知症患者において薬剤の適正使用に寄与した症例報告」というテーマでポスター発表をさせていただきました。
今年も学会に参加させていただき、発表を通して、全国の薬剤師の方からもご意見いただきとても刺激を受け、今後の業務も頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。


薬剤師 : T・S
10/13~10/14に下関で開催された第52回日本薬剤師会学術大会に参加しました。
私は初日に『メディカルモール内薬局における臨床判断と受診勧奨』というテーマで口頭発表を行いました。
日頃行っている事を多くの人に伝え、批評を頂けることの
喜びを噛みしめることができました。また発表後に、質問いただいた先生と意見交換の出来たことも大変有意義でした。
ポスター会場では褥瘡治療に対する薬剤師の介入、小児用の散剤はどれが溶けやすいか、北海道の僻地在宅などバラエティー豊かで興味のある内容が多く、
積極的に質問することで多くの事を学ぶ事ができました。
最後になりましたが学会に参加させていただきありがとうございました。
学んだことを身につけて今後の業務に還元していきます。

薬剤師 : T・I
10/13~10/14に下関で行われた第52回日本薬剤師学術大会に参加させていただきました。
今回の大会テーマが「原点」ということもあり、多様化してきた薬剤師の職務について今一度本質を振り返った上で、今後の展望について考えることができたと思います。
また私は「健康相談会・健康講演会実施報告」というポスター発表を行いました。発表中は健康サポート薬局の認定を今後取ろうと考えている薬局に勤めている
薬剤師の方から具体的な活動内容について尋ねられるなど、薬剤師同士リアルタイムで意見交換を行える有意義な時間となりました。
最後になりましたが、この度は貴重な場に参加させていただきありがとうございました。

薬剤師 : Y・K

第52回日本薬剤師学術大会に参加させていただきました。
学生時代に基礎研究における学会には参加したことがあったのですが、薬剤師となってからははじめての学会参加でした。
1日目に保湿外用剤を使いこなす~基材の働きと患者指導のコツ~というテーマのランチョンセミナーに参加させていただいたのですが、外用剤それぞれの特徴やそれを用いた
治療法についてだけでなく、明日からでも実践に活かすことができる現場の知識を学ぶことができました。この学会においては、ただ自分の研究成果について発表するだけでなく、
より現場に即した知識を得ることができたり、今後の医療をより良くしていくために自分たちが行っていることや自分たちが考える薬局ビジョンを沢山の人に広めることができる
場であるという点にいままでの学会との違いを感じました。
また、最新の医療機器を実際に自分の目で見て体験できたり、他の薬局の薬剤師さんと意見交換をしたりする中で、今後の薬局・薬剤師のあり方を再度考えさせられました。
今回は自身が知識を得るばかりの学会でしたが、もし再度参加する機会があるならば、なにか1つでも今後の薬局・薬剤師をより良くしていくための意見を発信していけるようになりたいです。
この度はこのような貴重な機会を与えていただきありがとうございました。

薬剤師 : E・N
今回山口県下関市で行われた第52回日本薬剤師会学術大会に参加させていただきました。入社してはじめての学会発表とその人の多さに戸惑いながらも先輩方のサポートのおかげでスムーズに参加することができました。講演ではアレルギー疾患の最新治療を聞くことができ、今後の服薬指導の参考にもなりました。
ポスター発表ではポリファーマシーの対策、健康薬局としての在り方や在宅医療での役割など先輩薬剤師方々の様々な取り組みを見学させて頂きました。特に印象的だったのはポリファーマシーの対策で、理由が明らかな疑義照会と比べて判断し難い点をいかに客観的に評価して医師に情報提供しているのか説明して頂き大変参考になりました。
このような機会をいただいたことにとても感謝しています。
会社や先輩方々本当にありがとうございます。


薬剤師 : R・H


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